総括班
総括班においては、実施委員会および評価委員会を設け、領域研究全体の進展を図る。また研究成果の公表を積極的に行い、国際交流による情報交換を促す。
実施委員会は、領域代表者と各研究項目の代表者よりなる。領域研究全体の企画調整、推進方策の検討および決定を行う。研究成果の公表および国際交流を目的とし、国内外の研究者によるシンポジウムなども企画する。また、各研究項目、研究課題の進展状況に応じ、重点的な研究経費の投入を検討する。
評価委員会は、領域代表者と外部の有識者を加えた委員会とする。領域研究全体の評価と助言を行う。総括班においては、実施委員会および評価委員会を設け、領域研究全体の進展を図る。また研究成果の公表を積極的に行い、国際交流による情報交換を促す。
実施委員会は、領域代表者と各研究項目の代表者よりなる。領域研究全体の企画調整、推進方策の検討および決定を行う。研究成果の公表および国際交流を目的とし、国内外の研究者によるシンポジウムなども企画する。また、各研究項目、研究課題の進展状況に応じ、重点的な研究経費の投入を検討する。
評価委員会は、領域代表者と外部の有識者を加えた委員会とする。領域研究全体の評価と助言を行う。
| 氏名(所属・職名) |
担当 |
| 研究代表者 |
| 野本 明男(東京大学大学院医学系研究科・教授) |
領域代表者(領域の総括) |
| 研究分担者 |
| 西山 幸廣(名古屋大学大学院医学系研究科・教授) |
領域の研究方針の策定 |
| 柳 雄介(九州大学大学院医学研究院・教授) |
国際交流 |
| 小柳 義夫(京都大学ウイルス研究所・教授) |
領域の広報 |
| 審良 静男(大阪大学微生物病研究所・教授) |
領域の研究方針の策定 |
| 川端 重忠(大阪大学大学院歯学研究科・教授) |
領域の広報 |
| 笹川 千尋(東京大学医科学研究所・教授) |
各研究会・シンポジウム等の企画立案 |
| 光山 正雄(京都大学大学院医学研究科・教授) |
国際交流 |
| 堀口 安彦(大阪大学微生物病研究所・教授) |
領域の研究方針の策定 |
| 小安 重夫(慶応義塾大学医学部・教授) |
国際交流 |
| 堀井 俊宏(大阪大学微生物病研究所・教授) |
各研究会・シンポジウム等の企画立案 |
| 野崎 智義(群馬大学大学院医学系研究科・教授) |
領域の広報 |
| 北 潔(東京大学大学院医学系研究科・教授) |
国際交流 |
| 中西 憲司(兵庫医科大学・教授) |
領域の研究方針の策定 |
| 研究協力者 |
| 豊島 久真男(理化学研究所・研究顧問) |
評価者(領域の評価) |
| 笹月 健彦(国立国際医療センター・総長) |
同上 |
| 永井 美之(理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター長) |
同上 |
| 永田 恭介(筑波大学大学院人間総合科学研究科・教授) |
同上 |
| 岩本 愛吉(東京大学医科学研究所・教授) |
同上 |
支援班
領域研究における霊長類や遺伝子操作マウスなどの動物実験を支援する。組織病理学・形態学的な解析や臨床材料の入手についても支援する。また、領域研究内で行われる高額な研究資材を使用した研究についても支援する。
| 氏名(所属・職名) |
支援班における役割 |
| 研究代表者 |
| 野本明男(領域代表者) |
研究支援の総括 |
| 研究分担者 |
| 小柳 義夫(総括班、研究分担者) |
霊長類を用いた動物実験支援および臨床材料の入手支援 |
| 笹川 千尋(総括班、研究分担者) |
マウス等の小動物を用いた動物実験支援 |
| 北 潔(総括班、研究分担者) |
組織病理学・形態学的研究支援 |
研究項目
研究項目A「ウイルス研究マトリックス」
ウイルスの個体への侵入から個体内増殖・生活環に関する分子機構、ウイルス増殖の結果生じる病原性の発現機構およびウイルス感染に対する宿主応答の分子メカニズムの基盤を明らかにする。ゲノム構造の違いにより(1)DNAウイルス、(2)プラス鎖RNAウイルスおよび二本鎖RNAウイルス、(3)マイナス鎖RNAウイルス、(4)レトロウイルス、の4種類の研究項目を設定し、ウイルスの感染に対する(5)宿主応答の機構を解析する。それぞれの項目に優秀な代表研究者を置き、実際にどのウイルスを各ウイルス分類の代表とするかを決め、モデル研究を推進できる体制を構築する。
研究項目B「細菌研究マトリックス」
細菌は、主に生活環の違い(細胞外増殖性と細胞内寄生)と菌そのものの表層構造(グラム陽性、グラム陰性、および抗酸菌)の違いを縦糸として分類し、代表的な細菌についてモデル研究を展開する。横糸はウイルス研究同様、増殖・生活環と病原性発現機構であり、各タイプの細菌に対する宿主応答の機構の解析を行う。また病原細菌による疾患発症には、細菌が産生する毒素が関与していることが多いので、これを独立させて毒素による疾患発症のモデル研究を展開する。
研究項目C「寄生虫研究マトリックス」
寄生虫は自由生活性の祖先から出発し,寄生生活への移行にともなう進化の過程において極めて多様な宿主内の環境に適応し、感染病態においても慢性感染を常態とするなど極めて高度な寄生戦略を発達させている。さらに、寄生虫は宿主である哺乳類と同様に真核生物であり,細菌に対する抗生物質などの療法が有効ではない。これらの特徴はワクチンや化学療法剤の開発を困難なものとしている。感染を防御するためには各寄生虫の生物学的な理解とともに寄生虫感染における宿主―寄生体相互作用を理解する必要がある。本項目では、人類に与える病害の重要度の観点から、(1)マラリア原虫、(2)それ以外の原虫類、(3)多細胞の蠕虫、(4)宿主応答の項目を設け、国際的に高く評価を受けている第一線の研究者を配置し寄生適応機構に関する学理を探究する。